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F1ドライバー

【F1 イケメン】ジョージラッセルに彼女はいるの?生い立ちや話題のポーズについても

2025年12月27日

F1ドライバーで女性ファンが多いことで有名なジョージラッセルですが、彼女はいるんでしょうか?そんな疑問を感じた人はぜひこの記事で紹介しているジョージラッセルのプライベートをご覧になってください。生い立ちやジョージラッセルが話題になったパフォーマンスも紹介しているので、これからジョージラッセルのファンになる切っ掛けもご覧いただきましょう。

ジョージラッセルの彼女について

ジョージラッセルの彼女は、ファッショニスタのカルメン・モンテロムントです。出会いは共通の友人が切っ掛けらしく、2020年のトスカーナグランプリ以降カルメン・モンテロ・ムントが自身のSNSで交際を公表する形で判明しました。公表してからは、度々ジョージラッセルとカルメン・モンテロムントが仲睦まじくしている様子が散見され、視線を集めていました。

公表されている情報によると、カルメン・モンテロムントは父親の破産を切っ掛けに、10歳の頃から金融や投資などの経済関係の勉強をしていたらしく、今では電子書籍を出版するまでの知識量になっています。

ジョージラッセルの生い立ち

ジョージラッセルはイングランドのノーフォーク州キングス・リン出身です。ジョージラッセルのレース資金を用意してあげられるほど家は裕福ではありませんでした。しかし、父が豆と種子を販売する会社を経営していたので、2012年に会社を売却することでジョージラッセルのレーサー資金を用意してあげています。ここまで親身になってジョージラッセルを応援してあげたのは、2010年に以下の大会にジョージラッセルが出場して優勝したことが大きいようです。

  • フォーミュラ・カート・スターズ - ミニ・マックス
  • カートマスターズ・イギリス・グランプリ - ロータックス・ミニ・マックス
  • スーパー1・ナショナル・ロータックス・ミニ・マックス・チャンピオンシップ

この期待に応えるように2011年からジョージラッセルが出走したSKUSAスーパーナショナルズ XVTaG ジュニアやCIK-FIAヨーロピアン・KF3・チャンピオンシップで優勝しています。

2014年からの活躍について

2014年からのジョージラッセルは、体調不良に悩まされることもありましたが、コイラネンGPで見事シートを獲得しレーサー活動を本格的に始めています。特に目覚ましい成績を収めたのは、フォーミュラ・ルノー2.0 アルプス・チャンピオンシップの総合4位です。所属チームの選定に苦労しながらも見事周囲の期待に応え、第3戦レッドブル・リンク・レース1では2位に入賞しています。さらにジョージラッセルの躍進は止まらず、ユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0チャンピオンシップの第三戦と最終戦に出走し、最終戦ヘレス・サーキットではポールトゥウィンを達成しています。

フォーミュラ4の成績

ジョージラッセルがBRDCイギリス・フォーミュラ4選手権に出場したのは2014年からです。しかも成績は24レース中リタイア2回を除き全レース完走しており、1位5回を含む合計11回表彰台に立っています。結果483ポイントを獲得しチャンピオンタイトルを獲得しています。また、表彰台以外でも素晴らしい成績を収めており、マクラーレン・オートスポーツ・BRDC・アワードの受賞とブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブスーパースターズ・プログラムへの参加が決定しています。

ラウンドサーキット名順位
1シルバーストン・サーキット5位
2シルバーストン・サーキット1位
3シルバーストン・サーキット1位
4ブランズ・ハッチ4位
5ブランズ・ハッチ3位
6ブランズ・ハッチ1位
7スネッタートン・サーキット3位
8スネッタートン・サーキット3位
9スネッタートン・サーキット6位
10オウルトン・パーク1位
11オウルトン・パーク6位
12オウルトン・パークリタイア
13シルバーストン・サーキット5位
14シルバーストン・サーキット6位
15シルバーストン・サーキット6位
16ブランズ・ハッチ10位
17ブランズ・ハッチ3位
18ブランズ・ハッチ5位
19ドニントン・パーク・サーキット2位
20ドニントン・パーク・サーキット6位
21ドニントン・パーク・サーキットリタイア
22スネッタートン・サーキット7位
23スネッタートン・サーキット2位
24スネッタートン・サーキット1位

フォーミュラ3とフォーミュラ2の活躍

2015年からフォーミュラ3で走ることになったジョージラッセルですが、初年度は若干苦戦しており総合6位でFIAフォーミュラ3・ヨーロピアン選手権を終えています。しかし、マスターズ・オブ・フォーミュラ3では2位、翌年2016年のFIAフォーミュラ3・ヨーロピアン選手権では総合3位入賞を果たしています。そんな活躍もあってか2017年にフォーミュラ1のチームから声がかかり、メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チームとサハラ・フォース・インディアF1チームのテストドライバーを担当しています。さらに翌年2018年にはFIAフォーミュラ2選手権でチャンピオンタイトルを獲得しています。

フォーミュラ1の成績について

ジョージラッセルが初めて所属したフォーミュラ1のチームは、ロキット・ウィリアムズ・レーシングです。しかし、ロキット・ウィリアムズ・レーシングの車は性能不足が長期化しており、ジョージラッセルの力を持っても入賞どころかポイントを獲得することすらできませんでした。そんな苦しい戦いを強いられていたジョージラッセルですが、2022年メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チームに移籍したことで真価を発揮します。初年度でいきなり総合4位の大躍進を遂げ、その後も2025年まで以下のような成績を収め、現在に至ります。

獲得ポイント総合順位
20222754位
20231758位
20242456位
20253194位

ジョージラッセルのポーズとは

ジョージラッセルのポーズとは、ルイスハミルトンがポールポジションや優勝したときの記念撮影のポーズを真似たものです。代表的なのはポールポジションを取ったときにマシンの上で手を広げてTの字を作るポーズで、敬意を表してジョージラッセルもこのポーズを真似ています。また、優勝トロフィーを取ったときの記念撮影も同じポーズで投稿することがあり、今ではジョージラッセルの持ちネタのようになっています。同時にSNS上ではおもちゃのように合成写真が作られており、レースファンもいつポーズを決めるのか楽しみにしているとワクワクしながらレースを観戦しているようです。

まとめ

ジョージラッセルには、ファッショニスタのカルメン・モンテロムントという彼女がいます。彼女はジョージラッセルを献身的にサポートしており、SNSでは度々2人の親交を深めている様子が投稿されています。そんな幸せの影響もあるのか、2020年からのジョージラッセルは、フォーミュラ1で出走するなどの活躍を魅せ、総合優勝こそしていないものの、4位や6位など表彰台を狙えるほど健闘しています。

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