当サイトは、海外在住者に向けて情報を発信しています。

F1ドライバー

野田Jujuが撤退した理由は野田英樹の悪評が原因?生い立ちと現在を調査

女性レーシングドライバーとして話題になっていた野田Jujuですが、撤退してしまったことをご存知ですか?そんな方には、この記事で紹介している野田Jujuが撤退した理由をご覧いただくことをおすすめします。色々黒い噂もありますが、この記事は反面教師的な意味で振り返るものであり、当事者本人を口撃したり、それを促すものではないことを十分に理解した上でご覧いただくことをおすすめします。

USF4選手権を撤退した理由

野田Jujuが初めて撤退したのは、2021年アメリカUSF4選手権からで、詳細な理由は公開されていませんが、慢性的なドライバーへの負担が解消されないからとされています。実は兼ねてから野田Jujuに対する嫌がらせ行為があるのではと噂が出ており、特にチームメカニックとの連携不足を指摘する声が上がっていました。テスト走行ではトップタイムこそ維持したものの、手作りの車はギアボックスやサスペンションなどのトラブルが相次ぎ、これはメカニックによる嫌がらせなのではという噂もあり炎上しています。

事実メディアでは野田Jujuのメカニックがドライバーの居ないところでイライラを周囲にまき散らしている様子がファンによって確認されています。しかし、野田Jujuの前ではいい顔をしていたため、DV彼氏みたいなどと揶揄されています。このチームの凸凹感がドライバーの負担を増やしてしまい、撤退したものと思われます。

ユーロフォーミュラ・オープンを撤退した理由

2023年のユーロフォーミュラ・オープンを野田Jujuが撤退したのは、運営側のミスです。開幕戦前日まではドライバーと車の総重量が580㎏と定められていたのに、前日でこのルールが560kgに変更され、チームは大パニックになりました。さらに混乱は収まらず、開幕戦が終わったら今度は男女共に6kgの重量増加が命じられ、第4戦直前には女性だけさらに15kgの追加が決まり、野田Jujuのチームは競技の結果対応するのは無理だとしレース撤退を選びました。

女性ドライバーがいたことで運営にイレギュラーが発生したのは事実ですが、さすがに野田Jujuの車に使われていた日本製ホイールの使用許可まで取り消すのはやりすぎだと思いました。そんな混乱続きですが、野田Jujuはドライバーズ選手権で8位、Rookies'選手権で2位を獲得しているので、一部では最後まで参加できれば優勝もあったのではと言われています。

BOSSGPレーシングシリーズを撤退した理由

レースファンの中で一番問題視されているのが、野田JujuがBOSSGPレーシングシリーズに参戦したときの撤退理由です。簡単に説明すると、移籍したチームで走行していたら、マシントラブルや接触事故などに巻き込まれ、イラついた野田Jujuがルール違反を犯してしまったんです。しかし、野田Jujuだけペナルティはおかしいとし、野田Jujuの父親である野田英樹が運営側に抗議し、チームメイトとも口論していたので、サーキットを騒がせたとしてチームから契約解除という形で撤退しています。

この時すごく問題視されたのは、第2戦で野田Jujuが動かなくなった車から降りて、イラつくようにハンドルをコース上にたたきつけたことです。コースに物が落ちていると、他の車も事故に巻き込まれる可能性がある大変危険な行為で、この時から熱心なレースファンからメンタル面でも実力不足だと言われるようになっています。

堕ちてしまった野田英樹の評判

BOSSGPレーシングシリーズから、野田Jujuの走りを野田英樹が邪魔しているとの声が上がるようになっていました。要因となっているのは、第6戦最終戦で抗議したときのことで、契約解除が発表されてからなぜか野田Jujuが所属していたチームの車が壊されるという事件が発生したんです。示し合わせたような事件発生に野田英樹犯人説が浮上し、一部ではもうサーキットに戻ってくるなとまで言われています。

証拠が無かったので犯人を特定するまでには至らなかったものの、八つ当たりで元チームメイトの車を壊したのなら糾弾されるべきです。仮に熱心な野田Jujuのファンがやった凶行ならレースファン失格だと思いました。また、車が破壊された影響でチームは年間チャンピオンも逃しているので、結果的に誰も幸せにならないシーズンになってしまったという経緯があります。

野田Jujuの生い立ちについて

今でこそ野田Jujuは撤退するドライバーとしてイメージが定着してしまいましたが、デビューしたてのころは純粋にレースを楽しむような経歴を持っていました。一番最初にドライバーとして姿を現したのは、2011年REONKIDSKARTGPで、キンダークラスとノーマル40ccクラスで1位を獲得しています。さらに2012年から2019年レーシンングカートレースやフォーミュラアンダー17で1位を量産し、注目され始めます。そして2020年ついにNODAレーシングのドライバーとしてF4のサーキットを走ることになります。しかも2021年デンマークF4選手権では、表彰台に5回も登り総合ランキング7位まで順位を上げていました。その後も女性ドライバーとして各地のレースを転戦し、2025年現在はスーパーフォーミュラーに参戦しています。

野田Jujuは現在スーパーフォーミュラーに参戦

野田Jujuの2025年スーパーフォーミュラーの戦績は、また撤退するのではと言われているほど良くはないです。一度もポイント圏内に食い込めるようなレースができておらず、順位も最高16位とふるいません。それでもリタイヤは1回のみで毎回完走しているため、レーサーとして最低限のことはできているようです。しかし、炎上気質なところはまるで変わっておらず、野田英樹監督が運営側に質問状を出したことを明かしていました。

どうやら野田Jujuに対してハラスメント行為が行われていたらしく、そのことに腹を立てた野田英樹監督が質問状を送ったという経緯のようです。しかしながら、野田英樹監督含め野田Jujuも問題行動が多すぎてあまり相手にされておらず、今度はレース場で他のレーサーと喧嘩しているため、レースファンから好意的に見られなくなっています。

まとめ

野田Jujuは3度も撤退している上に、サーキットを騒がせることが多いので、あまり良いイメージはありません。しかし、女性ドライバーとしてサーキットに新しい風を与えてくれることをファンから期待されているので、これからの活動が楽しみではあります。ただし、事故が怖いのでイラついたからといってハンドルや物をコース上に放置したり、巻き込み事故を発生させるのだけはやめてほしいと思います。

-F1ドライバー